←前へ   トップへ   次へ→
                       
                       
     8. Upakkilesasuttaṃ  
      語根 品詞 語基 意味  
      Upakkilesa  upa-kliś a 依(属) 随煩悩、小煩悩、随染  
      suttaṃ  sīv a 経、糸  
    訳文                
     「随染経」(『中部』128  
                       
                       
                       
    236-1.                
     236. Evaṃ me sutaṃ –   
      語根 品詞 語基 意味  
      Evaṃ    不変 このように、かくの如き  
      me    代的  
      sutaṃ –  śru 名過分 a 所聞、聞かれた  
    訳文                
     このように私は聞いた。  
                       
                       
                       
    236-2.                
     ekaṃ samayaṃ bhagavā kosambiyaṃ viharati ghositārāme.   
      語根 品詞 語基 意味  
      ekaṃ    代的 一、とある  
      samayaṃ    a 副対  
      bhagavā    ant 世尊  
      kosambiyaṃ    ī 地名、コーサンビー  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      viharati  vi-hṛ 住する  
      語根 品詞 語基 意味  
      ghosita    a 地名、ゴーシタ  
      ārāme.    a  
    訳文                
     あるとき世尊は、コーサンビーのゴーシタ園に住しておられた。  
                       
                       
                       
    236-3.                
     Tena kho pana samayena kosambiyaṃ bhikkhū bhaṇḍanajātā kalahajātā vivādāpannā aññamaññaṃ mukhasattīhi vitudantā viharanti.   
      語根 品詞 語基 意味  
      Tena    代的 それ、彼、それによって、それゆえ  
      kho    不変 じつに、たしかに  
      pana    不変 また、しかし、しからば、しかも、しかるに、さて  
      samayena    a 副具  
      kosambiyaṃ    ī 地名、コーサンビー  
      bhikkhū  bhikṣ u 比丘  
      bhaṇḍana  bhaṇḍ a 依(対) 議論、口論、訴訟  
      jātā  jan 過分 a 生じた、発生した  
      kalaha    a 依(対) 争論、闘争、不和  
      jātā  jan 過分 a 生じた、発生した  
      vivāda  vi-vad a 依(対) 論争、口論  
      āpannā  ā-pad 過分 a 犯戒の、犯した  
      aññamaññaṃ    不変 互いに  
      mukha    a 依(対) 口、顔  
      sattīhi    i 刀、刃 →舌鋒  
      vitudantā  vi-tud 現分 a 打つ、突く  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      viharanti.  vi-hṛ 住する  
    訳文                
     さてそのとき、コーサンビーの比丘たちは、議論を生じ、不和を生じ、口論をなし、互いに舌鋒を交わして住していた。  
    メモ                
     ・『中部』48「コーサンビヤ経」と舞台も含め同一の文。  
                       
                       
                       
    236-4.                
     Atha kho aññataro bhikkhu yena bhagavā tenupasaṅkami;   
      語根 品詞 語基 意味  
      Atha    不変 ときに、また、そこに  
      kho    不変 じつに、たしかに  
      aññataro    代的 とある、随一の  
      bhikkhu  bhikṣ u 比丘  
      yena    代的 (関係代名詞、〜tenaで「〜の所に」)  
      bhagavā    ant 世尊  
      tena    代的 それ、彼、それによって、それゆえ  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      upasaṅkami;  upa-saṃ-kram 近づいた  
    訳文                
     ときに、とある比丘が世尊へ近づいた。  
                       
                       
                       
    236-5.                
     upasaṅkamitvā bhagavantaṃ abhivādetvā ekamantaṃ aṭṭhāsi.   
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      upasaṅkamitvā  upa-saṃ-kram 近づく  
      語根 品詞 語基 意味  
      bhagavantaṃ    ant 世尊  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      abhivādetvā  abhi-vad 使 敬礼する、礼拝する  
      語根 品詞 語基 意味  
      ekamantaṃ    不変 一方に  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      aṭṭhāsi.  sthā 立つ  
    訳文                
     近づいて、世尊へ礼拝し、一方へ立った。  
                       
                       
                       
    236-6.                
     Ekamantaṃ ṭhito kho so bhikkhu bhagavantaṃ etadavoca –   
      語根 品詞 語基 意味  
      Ekamantaṃ    不変 一方に  
      ṭhito  sthā 過分 a 立った  
      kho    不変 じつに、たしかに  
      so    代的 それ、彼  
      bhikkhu  bhikṣ u 比丘  
      bhagavantaṃ    ant 世尊  
      etad    代的 これ  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      avoca –  vac いう  
    訳文                
     一方へ立ったその比丘は、世尊へこう言った。  
                       
                       
                       
    236-7.                
     ‘‘idha, bhante, kosambiyaṃ bhikkhū bhaṇḍanajātā kalahajātā vivādāpannā aññamaññaṃ mukhasattīhi vitudantā viharanti.   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘idha,    不変 ここに、この世で、いま、さて  
      bhante,  bhū 名現分 ant 尊者よ、大徳よ  
      kosambiyaṃ bhikkhū bhaṇḍanajātā kalahajātā vivādāpannā aññamaññaṃ mukhasattīhi vitudantā viharanti. (236-3.)  
    訳文                
     「尊者よ、ここなるコーサンビーの比丘たちは、議論を生じ、不和を生じ、口論をなし、互いに舌鋒を交わして住しています。  
                       
                       
                       
    236-8.                
     Sādhu, bhante, bhagavā yena te bhikkhū tenupasaṅkamatu anukampaṃ upādāyā’’ti.   
      語根 品詞 語基 意味  
      Sādhu,  sādh 不変 善哉、なにとぞ  
      bhante,  bhū 名現分 ant 尊者よ、大徳よ  
      bhagavā    ant 世尊  
      yena    代的 (関係代名詞、〜tenaで「〜の所に」)  
      te    代的 それら、彼ら  
      bhikkhū  bhikṣ u 比丘  
      tena    代的 それ、彼、それによって、それゆえ  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      upasaṅkamatu  upa-saṃ-kram 近づく  
      語根 品詞 語基 意味  
      anukampaṃ  anu-kamp ā 同情、憐愍  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      upādāyā’’  upa-ā-dhā 取る  
      語根 品詞 語基 意味  
      ti.    不変 と、といって、かく、このように、ゆえに  
    訳文                
     尊者よ、なにとぞ世尊は憐愍をもって、彼ら比丘たちのところへお近づきください」と。  
                       
                       
                       
    236-9.                
     Adhivāsesi bhagavā tuṇhībhāvena.   
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      Adhivāsesi  adhi-vas 使 同意する、承認する、忍住する  
      語根 品詞 語基 意味  
      bhagavā    ant 世尊  
      tuṇhī    不変 沈黙して、黙って  
      bhāvena.  bhū a 本性、性、状態、態  
    訳文                
     世尊は沈黙によって承認された。  
                       
                       
                       
    236-10.                
     Atha kho bhagavā yena te bhikkhū tenupasaṅkami;   
      語根 品詞 語基 意味  
      Atha    不変 ときに、また、そこに  
      kho    不変 じつに、たしかに  
      bhagavā    ant 世尊  
      yena    代的 (関係代名詞、〜tenaで「〜の所に」)  
      te    代的 それら、彼ら  
      bhikkhū  bhikṣ u 比丘  
      tena    代的 それ、彼、それによって、それゆえ  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      upasaṅkami;  upa-saṃ-kram 近づいた  
    訳文                
     そこで世尊は彼ら比丘たちのところへ近づかれた。  
                       
                       
                       
    236-11.                
     upasaṅkamitvā te bhikkhū etadavoca –   
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      upasaṅkamitvā  upa-saṃ-kram 近づく  
      語根 品詞 語基 意味  
      te    代的 それら、彼ら  
      bhikkhū  bhikṣ u 比丘  
      etad    代的 これ  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      avoca –  vac いう  
    訳文                
     近づいて、彼ら比丘たちへこう仰った。  
                       
                       
                       
    236-12.                
     ‘‘alaṃ, bhikkhave, mā bhaṇḍanaṃ, mā kalahaṃ, mā viggahaṃ, mā vivāda’’nti.  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘alaṃ,    不変 適当な、当然の、十分に、満足して、沢山だ  
      bhikkhave,  bhikṣ u 比丘  
          不変 なかれ  
      bhaṇḍanaṃ,  bhaṇḍ a 議論、口論、訴訟  
          不変 なかれ  
      kalahaṃ,    a 争論、闘争、不和  
          不変 なかれ  
      viggahaṃ,    a 異執、論争  
          不変 なかれ  
      vivāda’’n  vi-vad a 論争、口論  
      ti.    不変 と、といって、かく、このように、ゆえに  
    訳文                
     「もう十分です、比丘たちよ、議論を〔なす〕なかれ、不和を〔なす〕なかれ、異執を〔なす〕なかれ、口論を〔なす〕なかれ」と。  
                       
                       
                       
    236-13.                
     Evaṃ vutte, aññataro bhikkhu bhagavantaṃ etadavoca –   
      語根 品詞 語基 意味  
      Evaṃ    不変 このように、かくの如き  
      vutte,  vac 受 過分 a いわれた  
      aññataro    代的 とある  
      bhikkhu  bhikṣ u 比丘  
      bhagavantaṃ    ant 世尊  
      etad    代的 これ  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      avoca –  vac いう  
    訳文                
     このように言われて、とある比丘が世尊へこう言った。  
                       
                       
                       
    236-14.                
     ‘‘āgametu, bhante! Bhagavā dhammassāmī;   
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      ‘‘āgametu,  ā-gam 使 来させる、待つ、期待する  
      語根 品詞 語基 意味  
      bhante!  bhū 名現分 ant 尊者よ、大徳よ  
      Bhagavā    ant 世尊  
      dhamma  dhṛ a 男中 依(属)  
      sāmī;    in 主人、所有者  
    訳文                
     「尊者よ、法主たる世尊はお待ちになって下さい。  
                       
                       
                       
    236-15.                
     appossukko, bhante, bhagavā diṭṭhadhammasukhavihāraṃ anuyutto viharatu;   
      語根 品詞 語基 意味  
      appossukko,    a 無関心の、不活動の  
      bhante,  bhū 名現分 ant 尊者よ、大徳よ  
      bhagavā    ant 世尊  
      diṭṭha  dṛś 過分 a 見られた  
      dhamma  dhṛ a 男中 依(処) 法 →現法  
      sukha    名形 a  
      vihāraṃ  vi-hṛ a  
      anuyutto  anu-yuj 過分 a 実践、実行、専修した  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      viharatu;  vi-hṛ 住する  
    訳文                
     尊者よ、世尊は無関心となり、現法楽住に住されて下さい。  
                       
                       
                       
    236-16.                
     mayametena bhaṇḍanena kalahena viggahena vivādena paññāyissāmā’’ti.   
      語根 品詞 語基 意味  
      mayam    代的 私たち  
      etena    代的 男中 これ  
      bhaṇḍanena  bhaṇḍ a 議論、口論、訴訟  
      kalahena    a 争論、闘争、不和  
      viggahena    a 異執、論争  
      vivādena  vi-vad a 論争、口論  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      paññāyissāmā’’  pra-jñā 受 知らしめられる、認められる  
      語根 品詞 語基 意味  
      ti.    不変 と、といって、かく、このように、ゆえに  
    訳文                
     我々は、この議論により、不和により、異執により、口論によって、〔誰が正しいか〕知らしめられることでしょう」と。  
    メモ                
     ・論争にけりが付くまで禅定に入って待っていろ、という事であろう。  
                       
                       
                       
    236-17.                
     Dutiyampi kho bhagavā te bhikkhū etadavoca –   
      語根 品詞 語基 意味  
      Dutiyam    名形 a 男→中 副対 ふたたび  
      pi    不変 〜もまた、けれども、たとえ  
      kho    不変 じつに、たしかに  
      bhagavā    ant 世尊  
      te bhikkhū etadavoca – (236-11.)  
    訳文                
     ふたたび、世尊は彼ら比丘たちへこう仰った。  
                       
                       
                       
    236-18.                
     ‘‘alaṃ, bhikkhave, mā bhaṇḍanaṃ, mā kalahaṃ, mā viggahaṃ, mā vivāda’’nti.   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘alaṃ, bhikkhave, mā bhaṇḍanaṃ, mā kalahaṃ, mā viggahaṃ, mā vivāda’’nti. (236-12.)  
    訳文                
     「もう十分です、比丘たちよ、議論を〔なす〕なかれ、不和を〔なす〕なかれ、異執を〔なす〕なかれ、口論を〔なす〕なかれ」と。  
                       
                       
                       
    236-19.                
     Dutiyampi kho so bhikkhu bhagavantaṃ etadavoca –   
      語根 品詞 語基 意味  
      Dutiyampi kho so bhikkhu bhagavantaṃ etadavoca – (236-13, 17.)  
      so    代的 それ、彼  
    訳文                
     ふたたび、その比丘は世尊へこう言った。  
                       
                       
                       
    236-20.                
     ‘‘āgametu, bhante! Bhagavā dhammassāmī;   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘āgametu, bhante! Bhagavā dhammassāmī; (236-14.)  
    訳文                
     「尊者よ、法主たる世尊はお待ちになって下さい。  
                       
                       
                       
    236-21.                
     appossukko, bhante, bhagavā diṭṭhadhammasukhavihāraṃ anuyutto viharatu;   
      語根 品詞 語基 意味  
      appossukko, bhante, bhagavā diṭṭhadhammasukhavihāraṃ anuyutto viharatu; (236-15.)  
    訳文                
     尊者よ、世尊は無関心となり、現法楽住に住されて下さい。  
                       
                       
                       
    236-22.                
     mayametena bhaṇḍanena kalahena viggahena vivādena paññāyissāmā’’ti.   
      語根 品詞 語基 意味  
      mayametena bhaṇḍanena kalahena viggahena vivādena paññāyissāmā’’ti. (236-16.)  
    訳文                
     我々は、この議論により、不和により、異執により、口論によって、〔誰が正しいか〕知らしめられることでしょう」と。  
                       
                       
                       
    236-23.                
     Tatiyampi kho bhagavā te bhikkhū etadavoca –   
      語根 品詞 語基 意味  
      Tatiyam    a 副対 みたび  
      pi kho bhagavā te bhikkhū etadavoca – (236-16.)  
    訳文                
     みたび、世尊は彼ら比丘たちへこう仰った。  
                       
                       
                       
    236-24.                
     ‘‘alaṃ, bhikkhave, mā bhaṇḍanaṃ, mā kalahaṃ, mā viggahaṃ, mā vivāda’’nti.   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘alaṃ, bhikkhave, mā bhaṇḍanaṃ, mā kalahaṃ, mā viggahaṃ, mā vivāda’’nti. (236-12.)  
    訳文                
     「もう十分です、比丘たちよ、議論を〔なす〕なかれ、不和を〔なす〕なかれ、異執を〔なす〕なかれ、口論を〔なす〕なかれ」と。  
                       
                       
                       
    236-25.                
     Tatiyampi kho so bhikkhu bhagavantaṃ etadavoca –   
      語根 品詞 語基 意味  
      Tatiyampi kho so bhikkhu bhagavantaṃ etadavoca – (236-19-23.)  
    訳文                
     みたび、その比丘は世尊へこう言った。  
                       
                       
                       
    236-26.                
     ‘‘āgametu, bhante, bhagavā dhammassāmī;   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘āgametu, bhante, bhagavā dhammassāmī; (236-14.)  
    訳文                
     「尊者よ、法主たる世尊はお待ちになって下さい。  
                       
                       
                       
    236-27.                
     appossukko, bhante, bhagavā diṭṭhadhammasukhavihāraṃ anuyutto viharatu;   
      語根 品詞 語基 意味  
      appossukko, bhante, bhagavā diṭṭhadhammasukhavihāraṃ anuyutto viharatu; (236-15.)  
    訳文                
     尊者よ、世尊は無関心となり、現法楽住に住されて下さい。  
                       
                       
                       
    236-28.                
     mayametena bhaṇḍanena kalahena viggahena vivādena paññāyissāmā’’ti.  
      語根 品詞 語基 意味  
      mayametena bhaṇḍanena kalahena viggahena vivādena paññāyissāmā’’ti. (236-16.)  
    訳文                
     我々は、この議論により、不和により、異執により、口論によって、〔誰が正しいか〕知らしめられることでしょう」と。  
                       
                       
                       
    236-29.                
     Atha kho bhagavā pubbaṇhasamayaṃ nivāsetvā pattacīvaramādāya kosambiṃ piṇḍāya pāvisi.   
      語根 品詞 語基 意味  
      Atha    不変 ときに、また、そこに  
      kho    不変 じつに、たしかに  
      bhagavā    ant 世尊  
      pubbaṇha    a 依(属) 午前  
      samayaṃ  saṃ-i a 副対  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      nivāsetvā  ni-vas 使 着衣する、内衣を着る  
      語根 品詞 語基 意味  
      patta    a 男中  
      cīvaram    a  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      ādāya  ā-dā 取って  
      語根 品詞 語基 意味  
      kosambiṃ    ī 地名、コーサンビー  
      piṇḍāya    a 副与 団食、(与格で「托鉢のため」)  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      pāvisi.  pra-viś 入る  
    訳文                
     そこで世尊は、午前中、鉢と衣を取って、托鉢のためコーサンビーへ入られた。  
                       
                       
                       
    236-30.                
     Kosambiyaṃ piṇḍāya caritvā pacchābhattaṃ piṇḍapātapaṭikkanto senāsanaṃ saṃsāmetvā pattacīvaramādāya ṭhitakova imā gāthā abhāsi –   
      語根 品詞 語基 意味  
      Kosambiyaṃ    ī 地名、コーサンビー  
      piṇḍāya    a 副与 団食、(与格で「托鉢のため」)  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      caritvā  car ゆく  
      語根 品詞 語基 意味  
      pacchā    不変 後に、背後に、西方に  
      bhattaṃ  bhaj 名形 a 副対 食事 →食後に  
      piṇḍapāta  pat a 依(奪) 団食、施食  
      paṭikkanto  prati-kram 過分 a 戻った、退いた、減退した  
      sena  śī a 臥処、臥具  
      āsanaṃ  ās a 坐処、坐具  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      saṃsāmetvā  saṃ-śam 使 たたむ、おさめる  
      語根 品詞 語基 意味  
      patta    a 男中  
      cīvaram    a  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      ādāya  ā-dā 取って  
      語根 品詞 語基 意味  
      ṭhitako  sthā a 立った  
      eva    不変 まさに、のみ、じつに  
      imā    代的 これら  
      gāthā    ā  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      abhāsi –  bhāṣ いう  
    訳文                
     托鉢のためコーサンビーへゆき、食後、施食より退いてから、臥坐具をたたみ、鉢と衣を取って立った世尊は、この諸偈を発された。  
                       
                       
                       
    237-1.                
     237. ‘‘Puthusaddo samajano, na bālo koci maññatha;  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Puthu    u 有(持) 個々の、多数の  
      saddo    a 声、音  
      sama    a 同じ、等しい  
      jano,    a 凡庸者、凡人  
      na    不変 ない  
      bālo    a 愚かな、無知の、若い  
      koci    代的 何、誰  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      maññatha;  man 考える  
    訳文                
     「♪多々の声をあげる者は、誰も〔自分が〕凡庸な愚者である〔とは〕考えない。  
                       
                       
                       
    237-2.                
     Saṅghasmiṃ bhijjamānasmiṃ, nāññaṃ bhiyyo amaññaruṃ.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Saṅghasmiṃ    a 処絶 僧伽  
      bhijjamānasmiṃ,  bhid 受 現分 a 処絶 破れる、壊れる  
      na    不変 ない  
      aññaṃ    代的 他の、異なる  
      bhiyyo    不変 より多い、さらに  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      amaññaruṃ.  man 考える  
    訳文                
     ♪彼らは、僧伽が破られている時にも、さらに〔自分が原因であるという〕別のことを考えない。  
    メモ                
     ・「『私の行いゆえに僧伽が破れた』と、この行い(あるいは原因か)を考えない』という意味である」‘‘mayhaṃ kāraṇā saṅgho bhijjatī’’ti idaṃ kāraṇaṃ na maññīti attho. という『註』の説明に従った。ただこの全文はNāññaṃ bhiyyo amaññarunti koci ekopi ahaṃ bāloti na ca maññi, bhiyyo ca saṅghasmiṃ bhijjamāne aññampi ekaṃ ‘‘mayhaṃ kāraṇā saṅgho bhijjatī’’ti idaṃ kāraṇaṃ na maññīti attho. というものであり、bhiyyoaññā、また動詞の数などに疑義が残る解釈である。  
                       
                       
                       
    237-3.                
     ‘‘Parimuṭṭhā paṇḍitābhāsā, vācāgocarabhāṇino;  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Parimuṭṭhā  pari-mṛṣ 過分 a 忘年の、失念した  
      paṇḍita    a 依(属) 賢い  
      bhāsā,  bhās ā 言説、論議  
      vācā  vac ā 依(属) 言葉、語  
      gocara  car a 依(処) 牧場、行境、範囲  
      bhāṇino;  bhaṇ in 誦出の  
    訳文                
     ♪賢者の議論は忘失され、言葉〔によって可能な限りの〕範囲が言われる。  
    メモ                
     ・つまり、品位や節度なく、言いたい放題だということなのであろう。  
     ・『註』はこれについてrākārassa rassādeso katoとしているが、rākāraとは何か。『複註』もこれに言及しない。ākāraの誤記とすれば「行相の短さの非処がなされた」となろうか。そうであればいちおう上記の解釈を支持するものとなるか。  
                       
                       
                       
    237-4.                
     Yāvicchanti mukhāyāmaṃ, yena nītā na taṃ vidū.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Yāva    不変 〜だけ、〜まで、〜の限り  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      icchanti  iṣ 欲する、求める  
      語根 品詞 語基 意味  
      mukha    a 依(属) 面、口  
      āyāmaṃ,    a 広がり、長さ  
      yena    代的 (関係代名詞、〜tenaで「〜の所に」)  
      nītā  過分 a 導かれた、確かめられた  
      na    不変 ない  
      taṃ    代的 それ  
      vidū.  vid ū 知る  
    訳文                
     ♪欲する限り口を広げるような、賢者たちがそれによって導かれることはないような、その〔言葉〕を〔彼らは発する〕。  
                       
                       
                       
    237-5.                
     ‘‘Akkocchi maṃ avadhi maṃ, ajini maṃ ahāsi me;  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      ‘‘Akkocchi  ā-kruś 罵る、謗る  
      語根 品詞 語基 意味  
      maṃ    代的  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      avadhi  vadh 殺す、打つ  
      語根 品詞 語基 意味  
      maṃ,    代的  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      ajini  ji 勝つ  
      語根 品詞 語基 意味  
      maṃ    代的  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      ahāsi  hṛ 運ぶ、持ち去る、奪う  
      語根 品詞 語基 意味  
      me;    代的  
    訳文                
     ♪『彼は私を罵った。彼は私を打った。彼は私に勝った。彼は私から奪った』〔と〕。  
    メモ                
     ・『法句』などにパラレル。  
                       
                       
                       
    237-6.                
     Ye ca taṃ upanayhanti, veraṃ tesaṃ na sammati.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Ye    代的 (関係代名詞)  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      taṃ    代的 それ  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      upanayhanti,  upa-nah 恨む、接触する、結ぶ  
      語根 品詞 語基 意味  
      veraṃ    a 怨恨、敵意  
      tesaṃ    代的 それら、彼ら  
      na    不変 ない  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      sammati.  śam 静まる、寂止する  
    訳文                
     ♪およそ、そのことを恨むならば、彼らの怨恨は寂止することがない。  
                       
                       
                       
    237-7.                
     ‘‘Akkocchi maṃ avadhi maṃ, ajini maṃ ahāsi me;  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Akkocchi maṃ avadhi maṃ, ajini maṃ ahāsi me; (237-5.)  
    訳文                
     ♪『彼は私を罵った。彼は私を打った。彼は私に勝った。彼は私から奪った』〔と〕。  
                       
                       
                       
    237-8.                
     Ye ca taṃ nupanayhanti, veraṃ tesūpasammati.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Ye ca taṃ nupanayhanti, veraṃ tesūpasammati. (237-6.)  
    訳文                
     ♪およそ、そのことを恨まないならば、彼らの怨恨は寂止する。  
    メモ                
     ・naの位置が異なるのみ。  
                       
                       
                       
    237-9.                
     ‘‘Na hi verena verāni, sammantīdha kudācanaṃ;  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Na    不変 ない  
      hi    不変 じつに、なぜなら  
      verena    a 怨恨、敵意  
      verāni,    a 怨恨、敵意  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      sammanti  śam 静まる、寂止する  
      語根 品詞 語基 意味  
      idha    不変 ここに、この世で、いま、さて  
      kudācanaṃ;    不変 決して、いかなる時も  
    訳文                
     ♪なぜなら、この世では決して、怨恨によって諸々の怨恨が寂止することはないからである。  
                       
                       
                       
    237-10.                
     Averena ca sammanti, esa dhammo sanantano.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Averena    a 怨みなき  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      sammanti,  śam 静まる、寂止する  
      語根 品詞 語基 意味  
      esa    代的 これ  
      dhammo  dhṛ a 男中  
      sanantano.    a 昔からの、永遠の  
    訳文                
     ♪〔怨恨は〕怨恨なきことによって寂止する。これは万古不易の法則である。  
                       
                       
                       
    237-11.                
     ‘‘Pare ca na vijānanti, mayamettha yamāmase;  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Pare    代的 他の  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      na    不変 ない  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      vijānanti,  vi-jñā 了知する、識別する  
      語根 品詞 語基 意味  
      mayam    代的 私たち  
      ettha    不変 ここに  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      yamāmase;  yam 自制する、抑制する  
    訳文                
     ♪他の者たちは『ここに我々は自制すべきだ』と了知しない。  
    メモ                
     ・『パーリ』、『南伝』や中村元訳の『法句』では「われらは、ここで死ぬのだ」等と訳している。これは『法句』の『註』における「『我々は自制すべし。我々は静まるべし。我々は滅ぶ。我々は常に、継続して、死王の面前へ趣く』と了知しない」‘‘mayaṃ yamāmase uparamāma vinassāma satataṃ samitaṃ maccusantikaṃ gacchāmā’’ti na vijānanti. という解説を意識したものなのであろう。  
                       
                       
                       
    237-12.                
     Ye ca tattha vijānanti, tato sammanti medhagā.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Ye    代的 (関係代名詞)  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      tattha    不変 そこで、そこに、そのとき、そのなかで  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      vijānanti,  vi-jñā 了知する、識別する  
      語根 品詞 語基 意味  
      tato    不変 それより、それゆえに、その後  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      sammanti  śam 静まる、寂止する  
      語根 品詞 語基 意味  
      medhagā.    a 異執、論争  
    訳文                
     ♪およそ彼らがそのことに関して了知するならば、それゆえ論争は寂止する。  
                       
                       
                       
    237-13.                
     ‘‘Aṭṭhicchinnā pāṇaharā, gavassadhanahārino;  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Aṭṭhi    i 依(対)  
      chinnā  chid 過分 a 切断された  
      pāṇa  pra-an a 依(対) 生命、生類  
      harā,  hṛ a 運ぶ、奪う  
      gava    a  
      assa    a  
      dhana    a 依(対) 財産  
      hārino;  hṛ in 持ち運ぶ、奪う  
    訳文                
     ♪骨を断つ者たち、命を奪う者たち、牛馬や財産を持ち去る者たち。  
    メモ                
     ・chindatiは他動詞であるから、その過去分詞chinnaは受動の「切断された」になるはずだが、ここでは能動でなければ文脈的に通じないので、そう解した。パーリニカーヤ、特に偈文ではしばしばあることである。  
                       
                       
                       
    237-14.                
     Raṭṭhaṃ vilumpamānānaṃ, tesampi hoti saṅgati;  
      語根 品詞 語基 意味  
      Raṭṭhaṃ    a 国、王国  
      vilumpamānānaṃ,  vi-rup 現分 a 盗む、掠める、破滅させる  
      tesam    代的 それら、彼ら  
      pi    不変 〜もまた、けれども、たとえ  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      hoti  bhū ある、なる、存在する  
      語根 品詞 語基 意味  
      saṅgati;  saṃ-gam i 集会、集合、結合  
    訳文                
     ♪国を掠奪する者たち、彼らにすら結束はあるというのに、  
                       
                       
                       
    237-15.                
     Kasmā tumhākaṃ no siyā.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Kasmā    代的 何、誰  
      tumhākaṃ    代的 あなたたち  
      no    不変 ない、否  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      siyā.  as ある、なる  
    訳文                
     ♪なにゆえあなたたちには存在しないのか。  
                       
                       
                       
    237-16.                
     ‘‘Sace labhetha nipakaṃ sahāyaṃ,  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Sace    不変 もし  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      labhetha  labh 得る  
      語根 品詞 語基 意味  
      nipakaṃ    名形 a 賢明の、慎重な  
      sahāyaṃ,  saha-i a 朋友、仲間  
    訳文                
     ♪もし賢明な仲間、  
    メモ                
     ・訳を一部次文へ。  
                       
                       
                       
    237-17.                
     Saddhiṃ caraṃ sādhuvihāri dhīraṃ;  
      語根 品詞 語基 意味  
      Saddhiṃ    不変 共に、一緒に(具格支配)  
      caraṃ  car 名形 a 歩行の、密偵  
      sādhu  sādh 不変 よい  
      vihāri    in 主(対) 住者  
      dhīraṃ;    名形 a 堅固な、賢い  
    訳文                
     ♪共に歩む者、善住者、堅固なる者を得たならば、  
    メモ                
     ・sādhuvihāriin語基主格の形だが、文脈を鑑み対格で読んだ。諸訳もそうしているものと思われる。  
                       
                       
                       
    237-18.                
     Abhibhuyya sabbāni parissayāni,  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      Abhibhuyya  abhi-bhū 征服、勝利する  
      語根 品詞 語基 意味  
      sabbāni    名形 代的 すべて  
      parissayāni,    a 男中 危難、危険  
    訳文                
     ♪あらゆる危難を克服し、  
                       
                       
                       
    237-19.                
     Careyya tenattamano satīmā.  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      Careyya  car 行く、行ずる  
      語根 品詞 語基 意味  
      tena    代的 それ、彼、それによって、それゆえ  
      attamano  man a 心に適う、適意の、悦意の  
      satīmā.  smṛ ant 有念の  
    訳文                
     ♪その者とともに、適意にして有念の者として行くべし。  
    メモ                
     ・satīmāsatimāの異体とみた。  
     ・諸訳にならったが、tenaは「それゆえ」であるかもしれない。  
                       
                       
                       
    237-20.                
     ‘‘No ce labhetha nipakaṃ sahāyaṃ,  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘No    不変 ない、否  
      ce    不変 もし、たとえ  
      labhetha nipakaṃ sahāyaṃ, (237-16.)  
    訳文                
     ♪もし賢明な仲間、  
    メモ                
     ・ここも訳を一部次文へ。  
                       
                       
                       
    237-21.                
     Saddhiṃ caraṃ sādhuvihāri dhīraṃ;  
      語根 品詞 語基 意味  
      Saddhiṃ caraṃ sādhuvihāri dhīraṃ; (237-17.)  
    訳文                
     ♪共に歩む者、善住者、堅固なる者を得られないならば、  
                       
                       
                       
    237-22.                
     Rājāva raṭṭhaṃ vijitaṃ pahāya,  
      語根 品詞 語基 意味  
      Rājā    an  
      iva    不変 ごとく  
      raṭṭhaṃ    a 国、王国  
      vijitaṃ  vi-ji 名過分 a 征服した、領土  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      pahāya,  pra-hā 捨てる  
    訳文                
     ♪王が、国を、領土を捨てて〔出家する〕如くに、  
                       
                       
                       
    237-23.                
     Eko care mātaṅgaraññeva nāgo.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Eko    代的 一、とある  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      care  car 行く、行ずる  
      語根 品詞 語基 意味  
      mātaṅga    a 依(属)  
      araññe    a 林野、閑林  
      iva    不変 まさに、のみ、じつに  
      nāgo.    a 竜、蛇、象  
    訳文                
     ♪象林における象のように、ひとり行くべし。  
                       
                       
                       
    237-24.                
     ‘‘Ekassa caritaṃ seyyo, natthi bāle sahāyatā;  
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Ekassa    代的 一、とある  
      caritaṃ  car 名過分 a 男中 行った、所行、行  
      seyyo,    a よりよい、よりすぐれた  
      na    不変 ない  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      atthi  as ある、なる  
      語根 品詞 語基 意味  
      bāle    a 愚かな、若い  
      sahāyatā;  saha-i ā 友性、友情  
    訳文                
     ♪愚者との友情が、ひとり行くことよりすぐれていることはあり得ない。  
                       
                       
                       
    237-25.                
     Eko care na ca pāpāni kayirā,  
      語根 品詞 語基 意味  
      Eko    代的 一、とある  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      care  car 行く、行ずる  
      語根 品詞 語基 意味  
      na    不変 ない  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      pāpāni    名形 a  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      kayirā,  kṛ 受 なされる  
    訳文                
     ♪ひとり行き、諸悪をなされるべからず。  
                       
                       
                       
    237-26.                
     Appossukko mātaṅgaraññeva nāgo’’ti.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Appossukko    a 無関心の、不活動の  
      mātaṅga    a 依(属)  
      araññe    a 林野、閑林  
      iva    不変 まさに、のみ、じつに  
      nāgo’’    a 竜、蛇、象  
      ti.    不変 と、といって、かく、このように、ゆえに  
    訳文                
     ♪無関心なる象林における象のように」  
                       
                       
  ←前へ   トップへ   次へ→
inserted by FC2 system