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		7. Yāgusuttaṃ
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Yāgu		名	u	女	依（属）		粥
			suttaṃ	sīv	名	a	中	単	主	経、糸
		訳文
		「粥経」（『増支部』5-207）
		207-1.
		207. ‘‘Pañcime, bhikkhave, ānisaṃsā yāguyā.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			‘‘Pañca		数	特	‐	複	主	五
			ime,		代	代的	男	複	主	これら
			bhikkhave,	bhikṣ	名	u	男	複	呼	比丘
			ānisaṃsā		名	a	男	複	主	功徳、利益
			yāguyā.		名	u	女	単	処	粥
		訳文
		「比丘たちよ、これら五つは粥における利益です。
		207-2.
		Katame pañca?
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Katame		形	代的	男	複	主	いずれの、どちらの
			pañca?		数	特	‐	複	主	五
		訳文
		いかなる五か。
		207-3.
		Khuddaṃ [khudaṃ (sī. pī.) khudhāti sakkatānulomaṃ. mahāva. 282] paṭihanati, pipāsaṃ paṭivineti, vātaṃ anulometi, vatthiṃ sodheti, āmāvasesaṃ pāceti.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Khudaṃ		名	ā	女	単	対	餓え
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			paṭihanati,	prati-han?	動	現	能	単	三	「撃退する、破る」aṭihanatiの異体か?
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			pipāsaṃ	pā　強	名	ā	女	単	対	渇き、渇望
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			paṭivineti,	ptari-vi-nī	動	現	能	単	三	駆逐する、除く、征服する
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			vātaṃ	vā	名	a	男	単	対	風
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			anulometi,		動	現	能	単	三	随順させる
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			vatthiṃ		名	i	男女	単	対	膀胱、腹、風船玉
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			sodheti,	śudh　使	動	現	能	単	三	浄化する、掃除する、飾る
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			āmāvasesaṃ		名	a	男	単	対	消化
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			pāceti.		動	現	能	単	三	刺激する、せかせる
		訳文
		餓えを撃退する。渇きを駆除する。風質を随順させる。腹中を掃除する。消化を促進する。
		207-4.
		Ime kho, bhikkhave, pañca ānisaṃsā yāguyā’’ti.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Ime kho, bhikkhave, pañca ānisaṃsā yāguyā’’ (207-1.)
			kho,		不変	‐	‐	‐	‐	じつに、たしかに
			ti.		不変	‐	‐	‐	‐	と、といって、かく、このように、ゆえに
		訳文
		比丘たちよ、これら五つは粥における利益です」
		Sattamaṃ.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Sattamaṃ.		形	a	中	単	主	第七の
		訳文
		第七〔経〕。
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