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		2. Dutiyasaññāsuttaṃ
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Dutiya		名形	a	男	持		第二の、伴侶
			saññā	saṃ-jñā	名	ā	女	依（属）		想、想念、概念、表象
			suttaṃ	sīv	名	a	中	単	主	経、糸
		訳文
		「第二の想経」（『増支部』5-62）
		62-1.
		62. ‘‘Pañcimā, bhikkhave, saññā bhāvitā bahulīkatā mahapphalā honti mahānisaṃsā amatogadhā amatapariyosānā.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			‘‘Pañca		数	特	‐	複	主	五
			imā,		代	代的	女	複	主	これら
			bhikkhave,	bhikṣ	名	u	男	複	呼	比丘
			saññā	saṃ-jñā	名	ā	女	複	主	想、想念、概念、表象
			bhāvitā	bhū　使	過分	a	女	複	主	修習された
			bahulīkatā	bahulī-kṛ	過分	a	女	単	主	多修された
			maha		形	ant	‐	有（持）		大きい
			phalā	phal	名	a	中→女	複	主	結果、果実
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			honti	bhū	動	現	能	複	三	ある、存在する
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			mahā		形	ant	‐	有（持）		大きい
			ānisaṃsā		名	a	男→女	複	主	功徳、利益
			amata	a-mṛ	名過分	a	中	依（対）		不死
			ogadhā	ava-gāh	名形	a	中→女	複	主	沈潜した、深入した、確固たる
			amata	a-mṛ	名過分	a	中	有（持）		不死
			pariyosānā.		名	a	中→女	複	主	終末、終結、完了
		訳文
		「比丘たちよ、これら五つの想が修習され、多修されたならば、大果あり、大功徳あり、不死に深入したものとなり、不死を結末とするものとなります。
		62-2.
		Katamā pañca?
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Katamā		形	代的	女	複	主	いずれの、どちらの
			pañca?		数	特	‐	複	主	五
		訳文
		いかなる五か。
		62-3.
		Aniccasaññā, anattasaññā, maraṇasaññā, āhāre paṭikūlasaññā, sabbaloke anabhiratasaññā –
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Anicca		形	a	‐	依（属）		無常の
			saññā,	saṃ-jñā	名	ā	女	単	主	想、想念、概念、表象
			anatta		名	an	男	依（属）		無我、非我
			saññā,	saṃ-jñā	名	ā	女	単	主	想、想念、概念、表象
			maraṇa	mṛ	名	a	中	依（属）		死
			saññā,	saṃ-jñā	名	ā	女	単	主	想、想念、概念、表象
			āhāre	ā-hṛ	名	a	男	単	処	食
			paṭikūla		形	a	‐	依（属）		厭逆、異逆
			saññā,	saṃ-jñā	名	ā	女	単	主	想、想念、概念、表象
			sabba		名形	代的	中	持		すべて
			loke		名	a	男	単	処	世界、世間
			anabhirata	an-abhi-ram	過分	a	‐	依（属）		大いに歓喜しない
			saññā –	saṃ-jñā	名	ā	女	単	主	想、想念、概念、表象
		訳文
		無常相、非我想、死想、食厭逆想、一切世間無喜想です。
		62-4.
		imā kho, bhikkhave, pañca saññā bhāvitā bahulīkatā mahapphalā honti mahānisaṃsā amatogadhā amatapariyosānā’’ti.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			imā kho, bhikkhave, pañca saññā bhāvitā bahulīkatā mahapphalā honti mahānisaṃsā amatogadhā amatapariyosānā’’ (62-1.)
			kho,		不変	‐	‐	‐	‐	じつに、たしかに
			ti.		不変	‐	‐	‐	‐	と、といって、かく、このように、ゆえに
		訳文
		比丘たちよ、これら五つの想が修習され、多修されたならば、大果あり、大功徳あり、不死に深入したものとなり、不死を結末とするものとなります」
		Dutiyaṃ.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Dutiyaṃ.		名形	a	男→中	単	主	第二の､伴侶
		訳文
		第二〔経〕。
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