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     Balakaraṇīyavaggo vitthāretabbo.    
      語根 品詞 語基 意味    
      Bala    名形 a 依(具) 強い、軍    
      karaṇīya  kṛ 名未分 a 依(属) なされるべき、所作、義務    
      vaggo    a 章、品    
      vitthāretabbo.  vi-stṛ 使 未分 a 拡大されるべき、詳細されるべき    
    訳文                  
     「力所作品」(〔通例どおり〕詳説されるべし)(『相応部』53-2334    
                         
                         
                         
     Tassuddānaṃ –     
      語根 品詞 語基 意味    
      Tassa    代的 それ、彼    
      uddānaṃ –  ud-dā a 摂頌    
    訳文                  
     その摂頌は、    
                         
                         
                         
     Balaṃ bījañca nāgo ca, rukkho kumbhena sūkiyā;    
      語根 品詞 語基 意味    
      Balaṃ    名形 a 力、軍勢    
      bījañ    a 種、種子    
      ca    不変 と、また、そして、しかし    
      nāgo    a 竜、蛇、象    
      ca,    不変 と、また、そして、しかし    
      rukkho    a 木、樹木    
      kumbhena    a 瓶、水瓶    
      sūkiyā;    a 芒、穂先    
    訳文                  
     ♪「力〔経〕」、「種〔経〕」、「龍〔経〕」、「樹木〔経〕」、「水瓶〔経〕」、「穂先〔経〕」、    
                         
                         
                         
     Ākāsena ca dve meghā, nāvā āgantukā nadīti.    
      語根 品詞 語基 意味    
      Ākāsena    a 虚空    
      ca    不変 と、また、そして、しかし    
      dve       
      meghā,    a 雲、雨雲    
      nāvā    ā    
      āgantukā  ā-gam a 外来の、来客の    
      nadī    ī    
      ti.    不変 と、といって、かく、このように、ゆえに    
    訳文                  
     ♪「虚空〔経〕」、二つの「雨雲〔経〕」、「船〔経〕」、「来客〔経〕」、「河〔経〕」である。    
                         
                         
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