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		8. Rūpataṇhāsuttaṃ
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Rūpa		名	a	中	依（属）		色、物質、肉体、形相
			taṇhā		名	ā	女	依（属）		渇愛、愛
			suttaṃ	sīv	名	a	中	単	主	経、糸
		訳文
		「色愛経」（『相応部』25-8）
		309-1.
		309. Sāvatthinidānaṃ.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Sāvatthi		名	ī	女	有（処）		地名、サーヴァッティー、舎衛城
			nidānaṃ.		名	a	中	単	主	因縁、因由
		訳文
		サーヴァッティーでのことである。
		309-2.
		‘‘Rūpataṇhā, bhikkhave, aniccā vipariṇāmī aññathābhāvī;
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			‘‘Rūpa		名	a	中	依（属）		色、物質、肉体、形相
			taṇhā,		名	ā	女	単	主	渇愛、愛
			bhikkhave,	bhikṣ	名	u	男	複	呼	比丘
			aniccā		形	a	女	単	主	無常の
			vipariṇāmī	vi-pari-nam	形	in	女	単	主	変化の、変壊の
			aññathā		不変	‐	‐	‐	‐	他の方法で、異なって
			bhāvī;	bhū	形	in	女	単	主	本性ある、状態ある　→変化の、変異の
		訳文
		「比丘たちよ、〈色愛〉は無常のもの、変化あるもの、変異あるものです。
		309-3.
		saddataṇhā…
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			sadda		名	a	男	依（属）		音、声、語
			taṇhā…		名	ā	女	単	主	渇愛、愛
		訳文
		〈声愛〉は……
		309-4.
		gandhataṇhā…
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			gandha		名	a	男	依（属）		香
			taṇhā…		名	ā	女	単	主	渇愛、愛
		訳文
		〈香愛〉は……
		309-5.
		rasataṇhā…
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			rasa		名	a	男	依（属）		味、汁、作用、実質
			taṇhā…		名	ā	女	単	主	渇愛、愛
		訳文
		〈味愛〉は……
		309-6.
		phoṭṭhabbataṇhā…
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			phoṭṭhabba	spṛś	名未分	a	中	依（属）		触、所触、触れられるべきもの
			taṇhā…		名	ā	女	単	主	渇愛、愛
		訳文
		〈触愛〉は……
		309-7.
		dhammataṇhā aniccā vipariṇāmī aññathābhāvī.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			dhamma	dhṛ	名	a	男中	依（属）		法
			taṇhā aniccā vipariṇāmī aññathābhāvī. (309-2.)
		訳文
		〈法愛〉は無常のもの、変化あるもの、変異あるものです。
		309-8.
		Yo, bhikkhave, ime dhamme evaṃ saddahati adhimuccati, ayaṃ vuccati ‘saddhānusārī…pe…
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Yo,		代	代的	男	単	主	（関係代名詞）
			bhikkhave,	bhikṣ	名	u	男	複	呼	比丘
			ime		代	代的	男	複	対	これら
			dhamme	dhṛ	名	a	男中	複	対	法
			evaṃ		不変	‐	‐	‐	‐	このように、かくの如き
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			saddahati	śrad-dhā	動	現	能	単	三	信じる、信頼する
			adhimuccati,	adhi-muc　受	動	現	能	単	三	勝解する、志向する
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			ayaṃ		代	代的	男	単	主	これ
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			vuccati	vac　受	動	現	能	単	三	いわれる
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			‘saddhā		名	ā	女	依（対）		信
			anusārī,	anu-sṛ	形	in	‐	持		随行する、随従する　→随信行者
		訳文
		比丘たちよ、これらの諸法をそのように信じ、勝解するような者。その者はいわれます。随信行者……
		309-9.
		sambodhiparāyano’’’ti.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			sambodhi	saṃ-budh	名	i	女	有（対）		正覚、等覚
			parāyano’’’	parā-i	名	a	中→男	単	主	所趣処、到彼岸
			ti.		不変	‐	‐	‐	‐	と、といって、かく、このように、ゆえに
		訳文
		……正覚へ至るもの〔と〕」
		Aṭṭhamaṃ.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Aṭṭhamaṃ.		形	a	中	単	主	第八の
		訳文
		第八〔経〕。
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