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4. Satibalasuttaṃ

語

語根

品詞

語基

性

数

格

意味

Sati

smṛ

名

i

女

依（具）

念、憶念、正念

bala

名形

a

中

依（属）

強い、軍

suttaṃ

sīv

名

a

中

単

主

経、糸

訳文

「念力経」（『増支部』4-154）

154-1.

154. ‘‘Cattārimāni, bhikkhave, balāni.

語

語根

品詞

語基

性

数

格

意味

‘‘Cattāri

数

特

中

複

主

四

imāni,

代

代的

中

複

主

これら

bhikkhave,

bhikṣ

名

u

男

複

呼

比丘

balāni.

名形

a

中

複

主

力

訳文

「比丘たちよ、これら四つの力があります。

154-2.

Katamāni cattāri?

語

語根

品詞

語基

性

数

格

意味

Katamāni

形

代的

中

複

主

いずれの、どちらの

cattāri?

数

特

中

複

主

四

訳文

いかなる四か。

154-3.

Satibalaṃ, samādhibalaṃ, anavajjabalaṃ, saṅgahabalaṃ –

語

語根

品詞

語基

性

数

格

意味

Sati

smṛ

名

i

女

依（具）

念、憶念、正念

balaṃ,

名形

a

中

単

対

力、軍勢

samādhi

saṃ-ā-dhā

名

i

男

依（具）

定、三昧、精神統一

balaṃ,

名形

a

中

単

対

力、軍勢

anavajja

形

a

‐

依（具）

無罪の､無過の

balaṃ,

名形

a

中

単

対

力、軍勢

saṅgaha

saṃ-grah

名

a

男

依（具）

摂取、結集

balaṃ –

名形

a

中

単

対

力、軍勢

訳文

念力、定力、無罪力、摂取力です。

154-4.

imāni kho, bhikkhave, cattāri balānī’’ti.

語

語根

品詞

語基

性

数

格

意味

imāni

代

代的

中

複

主

これら

kho,

不変

‐

‐

‐

‐

じつに、たしかに

bhikkhave,

bhikṣ

名

u

男

複

呼

比丘

cattāri

数

特

中

複

主

四

balānī’’

名形

a

中

複

主

力

ti.

不変

‐

‐

‐

‐

と、といって、かく、このように、ゆえに

訳文

比丘たちよ、これらが四つの根です」

Catutthaṃ.

語

語根

品詞

語基

性

数

格

意味

Catutthaṃ.

形

a

中

単

主

第四の

訳文

第四〔経〕。

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