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		13. Muṭṭhassatisuttaṃ
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Muṭṭha	mṛṣ	過分	a	‐	有（持）		忘れた、忘失された
			sati	smṛ	名	i	女	依（属）		念、憶念、正念
			suttaṃ	sīv	名	a	中	単	主	経、糸
		訳文
		「失念経」（『相応部』37-13）
		292-1.
		292. ‘‘Pañcahi, anuruddha, dhammehi samannāgato mātugāmo…pe…
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			‘‘Pañcahi,		数	特	‐	複	具	五
			anuruddha,		名	a	男	単	呼	人名、アヌルッダ
			dhammehi	dhṛ	名	a	男中	複	具	法
			samannāgato	saṃ-anu-ā-gam	過分	a	男	単	主	具備した、具足の
			mātugāmo…pe…		名	a	男	単	主	女性
		訳文
		「アヌルッダよ、五つの法を具足した女性は……
		292-2.
		nirayaṃ upapajjati.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			nirayaṃ		名	a	男	単	対	地獄
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			upapajjati.	upa-pad	動	現	能	単	三	再生する、往生する
		訳文
		……地獄へ生まれ変わります。
		292-3.
		Katamehi pañcahi?
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Katamehi		形	代的	男	複	具	いずれの
			pañcahi?		数	特	‐	複	具	五
		訳文
		いかなる五か。
		292-4.
		Assaddho ca hoti, ahiriko ca hoti, anottappī ca hoti, muṭṭhassati ca hoti, duppañño ca hoti –
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Assaddho	a-śrad-dhā	形	a	男	単	主	信なき
			ca		不変	‐	‐	‐	‐	と、また、そして、しかし
			述語	語根	品詞	活用	態	数	人称	意味
			hoti,	bhū	動	現	能	単	三	ある、なる、存在する
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			ahiriko		形	a	男	単	主	無慚の
			ca		不変	‐	‐	‐	‐	と、また、そして、しかし
			hoti,	同上
			anottappī	an-ud-tap	形	in	男	単	主	無愧の
			ca		不変	‐	‐	‐	‐	と、また、そして、しかし
			hoti,	同上
			muṭṭha	mṛṣ	過分	a	‐	有（持）		忘れた、忘失された
			sati	smṛ	名	i	女	単	主	念、憶念、正念
			ca		不変	‐	‐	‐	‐	と、また、そして、しかし
			hoti,	同上
			duppañño	dur-pra-jñā	名形	a	男	単	主	悪慧の、劣慧の
			ca		不変	‐	‐	‐	‐	と、また、そして、しかし
			hoti –	同上
		訳文
		信なき者となり、慚なき者となり、愧なき者となり、失念の者となり、劣慧の者となる。
		292-5.
		imehi kho, anuruddha, pañcahi dhammehi samannāgato mātugāmo…pe…
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			imehi		代	代的	男中	複	具	これら
			kho, anuruddha, pañcahi dhammehi samannāgato mātugāmo…pe… (292-1.)
		訳文
		アヌルッダよ、これら五つの法を具足した女性は……
		292-6.
		nirayaṃ upapajjatī’’ti.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			nirayaṃ upapajjatī’’ (292-2.)
			ti.		不変	‐	‐	‐	‐	と、といって、かく、このように、ゆえに
		訳文
		……地獄へ生まれ変わります」
		Terasamaṃ.
			語	語根	品詞	語基	性	数	格	意味
			Terasamaṃ.		形	a	中	単	主	第十三の
		訳文
		第十三〔経〕。
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