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     Catuariyaphalaṃ  
      語根 品詞 語基 意味  
      Catu     
      ariya    名形 a 聖なる  
      phalaṃ   a 果、果実、結果  
    訳文                
     【四の聖なる果】  
                       
                       
                       
    373-1.                
     373. ‘‘Katame pana te, bhante, dhammā uttaritarā ca paṇītatarā ca, yesaṃ sacchikiriyāhetu bhikkhū bhagavati brahmacariyaṃ carantī’’ti?   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Katame    代的 いずれか、どちらか  
      pana    不変 また、しかし、しからば、しかも、しかるに、さて  
      te,    代的 それら、彼ら  
      bhante,  bhū 名現分 ant 尊者よ、大徳よ  
      dhammā  dhṛ a 男中 法、教法、真理、正義、もの、一切法  
      uttaritarā    a よりすぐれた  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      paṇītatarā  pra-nī a より適用された、勝れた、妙勝の、極妙の  
      ca,    不変 と、また、そして、しかし  
      yesaṃ    代的 (関係代名詞)  
      sacchikiriyā  kṛ ā 有(属) 作証、現証、能証(sa-akkhi-kṛ「目の当たりになす」)  
      hetu  hi u 因、原因、理由  
      bhikkhū  bhikṣ u 比丘、(特に男性の)出家者  
      bhagavati    ant 世尊  
      brahmacariyaṃ  bṛh, car a 梵行  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      carantī’’ car 行ずる  
      語根 品詞 語基 意味  
      ti?    不変 と、といって、かく、このように、ゆえに  
    訳文                
     「大徳よ、しからば何が、それらの現証を理由として、比丘たちが世尊のもとで梵行を行ずるような、よりすぐれた、より勝妙な諸法なのでしょうか」。  
                       
                       
                       
    373-2.                
     ‘‘Idha, mahāli, bhikkhu tiṇṇaṃ saṃyojanānaṃ parikkhayā sotāpanno hoti avinipātadhammo niyato sambodhiparāyaṇo.   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Idha,    不変 ここに、この世で、いま、さて  
      mahāli,    i 人名、マハーリ  
      bhikkhu  bhikṣ u 比丘、(特に男性の)出家者  
      tiṇṇaṃ     
      saṃyojanānaṃ  saṃ-yuj a 結、繋縛  
      parikkhayā  pari-kṣi a 遍尽、尽滅  
      sotāpanno  sru, ā-pad? a 流れに入った、預流  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      hoti  bhū ある、存在する  
      語根 品詞 語基 意味  
      avinipāta  a-vi-ni-pat 使 a 有(持) 不退転、不堕悪趣  
      dhammo  dhṛ a 男中 法、教法、真理、正義、もの、一切法  
      niyato  ni-yam 過分 a 決定した、決定者  
      sambodhi  saṃ-budh i 有(対) 正覚、等覚  
      parāyaṇo.  para-ā-i a 中→男 到彼岸  
    訳文                
     「マハーリよ、ここに、比丘は、三結の滅尽により、預流となります。不堕悪のもの、〔さとりを得ることが〕決定したもの、正覚へ至るものです。  
    メモ                
     ・アビダンマにおいて三結とは、欲貪・瞋・有身見・疑・戒禁取のいわゆる五下分結のうち有身見・疑・戒禁取を指すとされる。  
     ・またアビダンマの通説として、預流果となったものは地獄等の悪趣に赴くことなく、天趣と人趣の七度の往来のうちに必ず涅槃を得るとされる。不堕悪・決定者とは、この謂いであろう。  
     ・avinipātadhammodhammaを、諸訳はみな「者」と訳す。おそらく有財釈なのであろうと見て、ここでもそれにならったが、これがどういうニュアンスなのかは再考を要する。「不堕悪なる性質を持つもの」か。  
                       
                       
                       
    373-3.                
     Ayampi kho, mahāli, dhammo uttaritaro ca paṇītataro ca, yassa sacchikiriyāhetu bhikkhū mayi brahmacariyaṃ caranti.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Ayam    代的 これ  
      pi    不変 〜もまた、けれども、たとえ  
      kho,    不変 じつに、たしかに  
      mahāli,    i 人名、マハーリ  
      dhammo  dhṛ a 男中 法、教法、真理、正義、もの、一切法  
      uttaritaro    a よりすぐれた  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      paṇītataro  pra-nī a より適用された、勝れた、妙勝の、極妙の  
      ca,    不変 と、また、そして、しかし  
      yassa    代的 (関係代名詞)  
      sacchikiriyā  kṛ ā 有(属) 作証、現証、能証(sa-akkhi-kṛ「目の当たりになす」)  
      hetu  hi u 因、原因、理由  
      bhikkhū  bhikṣ u 比丘、(特に男性の)出家者  
      mayi    代的  
      brahmacariyaṃ  bṛh, car a 梵行  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      caranti. car 行ずる  
    訳文                
     じつにマハーリよ、これが、その現証を理由として、比丘たちが私のもとで梵行を行ずるような、よりすぐれた、より勝妙な法なのです。  
                       
                       
                       
    373-4.                
     ‘‘Puna caparaṃ, mahāli, bhikkhu tiṇṇaṃ saṃyojanānaṃ parikkhayā rāgadosamohānaṃ tanuttā sakadāgāmī hoti, sakideva [sakiṃdeva (ka.)] imaṃ lokaṃ āgantvā dukkhassantaṃ karoti.   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Puna    不変 さらに、ふたたび  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      aparaṃ,    代的 副対 後に、他に、別に  
      mahāli,    i 人名、マハーリ  
      bhikkhu  bhikṣ u 比丘、(特に男性の)出家者  
      tiṇṇaṃ     
      saṃyojanānaṃ  saṃ-yuj a 結、繋縛  
      parikkhayā  pari-kṣi a 遍尽、尽滅  
      rāga  raj a 貪、貪欲、染/色彩  
      dosa  dviṣ a 過悪、過失、欠点、病素/瞋、瞋恚  
      mohānaṃ  muh a  
      tanuttā    a うすさ、薄性  
      sakadāgāmī  sakid-ā-gam 名形 in 一来  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      hoti,  bhū ある、存在する  
      語根 品詞 語基 意味  
      sakid    不変 一度、一回  
      eva    不変 まさに、のみ、じつに  
      imaṃ    代的 これ  
      lokaṃ    a 世界、世間  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      āgantvā  ā-gam 来る  
      語根 品詞 語基 意味  
      dukkhassantaṃ    a 苦の終わり(dukkhassa+anta  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      karoti.  kṛ なす  
    訳文                
     更にまた別に、マハーリよ、比丘は、三結の滅尽による貪・瞋・痴の希薄性により、一来となります。一度だけこの世界にやってきて苦の終わりをなすのです。  
    メモ                
     ・天趣へ赴いた後、そこで死んで再び人趣へ生まれ、そこで悟るのが一来果とされる。  
     ・三結の滅尽と三毒の希薄化は、並列とも読めるし因果関係とも読める。ここでは後者で取った。  
     ・浪花は『原始仏典』第一巻の補注で、これらがアビダンマの通常説とは異なることを指摘している(p622.)。たとえば貪が欲貪・色貪・無色貪に分けられていなかったり、一来において痴が薄められるという記述があるなどの点であろう。  
                       
                       
                       
    373-5.                
     Ayampi kho, mahāli, dhammo uttaritaro ca paṇītataro ca, yassa sacchikiriyāhetu bhikkhū mayi brahmacariyaṃ caranti.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Ayampi kho, mahāli, dhammo uttaritaro ca paṇītataro ca, yassa sacchikiriyāhetu bhikkhū mayi brahmacariyaṃ caranti. (373-3.)  
    訳文                
     じつにマハーリよ、これも、その現証を理由として、比丘たちが私のもとで梵行を行ずるような、よりすぐれた、より勝妙な法なのです。  
                       
                       
                       
    373-6.                
     ‘‘Puna caparaṃ, mahāli, bhikkhu pañcannaṃ orambhāgiyānaṃ saṃyojanānaṃ parikkhayā opapātiko hoti, tattha parinibbāyī, anāvattidhammo tasmā lokā.   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Puna    不変 さらに、ふたたび  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      aparaṃ,    代的 副対 後に、他に、別に  
      mahāli,    i 人名、マハーリ  
      bhikkhu  bhikṣ u 比丘、(特に男性の)出家者  
      pañcannaṃ     
      orambhāgiyānaṃ    a 下分  
      saṃyojanānaṃ  saṃ-yuj a 結、繋縛  
      parikkhayā  pari-kṣi a 遍尽、尽滅  
      opapātiko    a 化生の  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      hoti,  bhū ある、存在する  
      語根 品詞 語基 意味  
      tattha    不変 そこで、そこに、そのとき、そのなかで  
      parinibbāyī,    in 般涅槃者  
      anāvatti  an-ā-vṛt in 有(持) 不還  
      dhammo  dhṛ a 男中 法、教法、真理、正義、もの、一切法  
      tasmā    代的 それ、彼  
      lokā.    a 世界、世間  
    訳文                
     更にまた別に、マハーリよ、比丘は、五下分結の滅尽により、化生者となります。そこで般涅槃し、その世界から還らざるものとなります。  
    メモ                
     ・ここでもdhammaを「もの」とした。  
     ・預流、一来に対応する位置に挙げられているのは「化生者」であり、「不還」はその特性として付される形で置かれている(しかも通例のan-ā-gamではない)。これもまた、整理されたアビダンマの定説とは異なる形である。  
                       
                       
                       
    373-7.                
     Ayampi kho, mahāli, dhammo uttaritaro ca paṇītataro ca, yassa sacchikiriyāhetu bhikkhū mayi brahmacariyaṃ caranti.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Ayampi kho, mahāli, dhammo uttaritaro ca paṇītataro ca, yassa sacchikiriyāhetu bhikkhū mayi brahmacariyaṃ caranti. (373-3.)  
    訳文                
     じつにマハーリよ、これも、その現証を理由として、比丘たちが私のもとで梵行を行ずるような、よりすぐれた、より勝妙な法なのです。  
                       
                       
                       
    373-8.                
     ‘‘Puna caparaṃ, mahāli, bhikkhu āsavānaṃ khayā anāsavaṃ cetovimuttiṃ paññāvimuttiṃ diṭṭheva dhamme sayaṃ abhiññā sacchikatvā upasampajja viharati.   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Puna    不変 さらに、ふたたび  
      ca    不変 と、また、そして、しかし  
      aparaṃ,    代的 副対 後に、他に、別に  
      mahāli,    i 人名、マハーリ  
      bhikkhu  bhikṣ u 比丘、(特に男性の)出家者  
      āsavānaṃ  ā-sru a  
      khayā  kṣi a 尽、滅尽  
      anāsavaṃ  an-ā-sru a 漏なき  
      ceto  cit as 依(属)  
      vimuttiṃ  vi-muc i 解脱  
      paññā  pra-jñā ā 依(属)  
      vimuttiṃ  vi-muc i 解脱  
      diṭṭhe  dṛś 過分 a 男中 見られた、見、所見  
      eva    不変 まさに、のみ、じつに  
      dhamme  dhṛ a 男中 法、教法、真理、正義、もの →現法、現世  
      sayaṃ    不変 自ら、自分で  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      abhiññā  abhi-jñā 認知する、自証する  
      sacchikatvā  kṛ 作証する、証明をなす、さとる  
      upasampajja  upa-saṃ-pad 到達する、成就する、具足する  
      viharati.  vi-hṛ 住する  
    訳文                
     更にまた別に、マハーリよ、比丘は、漏の滅尽により、漏なき心解脱、慧解脱を現世で自ら知り、悟り、成就し、住します。  
    メモ                
     ・ここにも阿羅漢arahatの語は出ない。  
                       
                       
                       
    373-9.                
     Ayampi kho, mahāli, dhammo uttaritaro ca paṇītataro ca, yassa sacchikiriyāhetu bhikkhū mayi brahmacariyaṃ caranti.   
      語根 品詞 語基 意味  
      Ayampi kho, mahāli, dhammo uttaritaro ca paṇītataro ca, yassa sacchikiriyāhetu bhikkhū mayi brahmacariyaṃ caranti. (373-3.)  
    訳文                
     じつにマハーリよ、これも、その現証を理由として、比丘たちが私のもとで梵行を行ずるような、よりすぐれた、より勝妙な法なのです。  
                       
                       
                       
    373-10.                
     Ime kho te, mahāli, dhammā uttaritarā ca paṇītatarā ca, yesaṃ sacchikiriyāhetu bhikkhū mayi brahmacariyaṃ carantī’’ti.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Ime    代的 これら  
      kho    不変 じつに、たしかに  
      te,    代的 それら  
      mahāli,    i 人名、マハーリ  
      dhammā uttaritarā ca paṇītatarā ca, yesaṃ sacchikiriyāhetu bhikkhū mayi brahmacariyaṃ carantī’’ti. (373-1.)  
      mayi    代的  
    訳文                
     じつにマハーリよ、これらが、それらの現証を理由として、比丘たちが私のもとで梵行を行ずるような、よりすぐれた、より勝妙なそれら諸法なのです」。  
                       
                       
                       
     Ariyaaṭṭhaṅgikamaggo  
      語根 品詞 語基 意味  
      Ariya    名形 a 聖なる  
      aṭṭha     
      aṅgika    a 支分ある  
      maggo   a  
    訳文                
     【聖なる八支の道】  
                       
                       
                       
    374-1.                
     374. ‘‘Atthi pana, bhante, maggo atthi paṭipadā etesaṃ dhammānaṃ sacchikiriyāyā’’ti?   
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      ‘‘Atthi  as ある  
      語根 品詞 語基 意味  
      pana,    不変 また、しかし、しからば、しかも、しかるに、さて  
      bhante,  bhū 名現分 ant 尊者よ、大徳よ  
      maggo    a  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      atthi  as ある  
      語根 品詞 語基 意味  
      paṭipadā  prati-pad ā 道、行道、道跡  
      etesaṃ    代的 これら、彼ら  
      dhammānaṃ  dhṛ a 男中 法、教法、真理、正義、もの  
      sacchikiriyāyā’’  kṛ ā 作証、現証、能証(sa-akkhi-kṛ「目の当たりになす」)  
      ti?    不変 と、といって、かく、このように、ゆえに  
    訳文                
     「しからば大徳よ、それら諸法の現証のための道はある〔のでしょうか〕。行道はある〔のでしょうか〕」。  
                       
                       
                       
    374-2.                
     ‘‘Atthi kho, mahāli, maggo atthi paṭipadā etesaṃ dhammānaṃ sacchikiriyāyā’’ti.  
      述語 語根 品詞 活用 人称 意味  
      ‘‘Atthi  as ある  
      語根 品詞 語基 意味  
      kho,    不変 じつに、たしかに  
      mahāli,    i 人名、マハーリ  
      maggo atthi paṭipadā etesaṃ dhammānaṃ sacchikiriyāyā’’ti. (374-1.)  
    訳文                
     「じつにマハーリよ、それら諸法の現証のための道はあります。行道はあります」。  
                       
                       
                       
    375-1.                
     375. ‘‘Katamo pana, bhante, maggo katamā paṭipadā etesaṃ dhammānaṃ sacchikiriyāyā’’ti?   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Katamo    代的 いずれか、どちらか  
      pana,    不変 また、しかし、しからば、しかも、しかるに、さて  
      bhante,  bhū 名現分 ant 尊者よ、大徳よ  
      maggo    a  
      katamā    代的 いずれか、どちらか  
      paṭipadā  prati-pad ā 道、行道、道跡  
      etesaṃ    代的 これら、彼ら  
      dhammānaṃ  dhṛ a 男中 法、教法、真理、正義、もの  
      sacchikiriyāyā’’  kṛ ā 作証、現証、能証(sa-akkhi-kṛ「目の当たりになす」)  
      ti?    不変 と、といって、かく、このように、ゆえに  
    訳文                
     「しからば大徳よ、それら諸法の現証のため、いかなる道、いかなる行道がある〔のでしょうか〕」。  
                       
                       
                       
    375-2.                
     ‘‘Ayameva ariyo aṭṭhaṅgiko maggo.   
      語根 品詞 語基 意味  
      ‘‘Ayam    代的 これ  
      eva    不変 まさに、のみ、じつに  
      ariyo    名形 a 聖なる  
      aṭṭha     
      aṅgiko    a 支分ある  
      maggo.    a  
    訳文                
     「じつにこの、聖なる八支の道です。  
                       
                       
                       
    375-3.                
     Seyyathidaṃ – sammādiṭṭhi sammāsaṅkappo sammāvācā sammākammanto sammāājīvo sammāvāyāmo sammāsati sammāsamādhi.   
      語根 品詞 語基 意味  
      Seyyathidaṃ –    不変 それはこの如し  
      sammā    不変 正しい、正しく  
      diṭṭhi  dṛś i 見、見解、意見  
      sammā    不変 正しい、正しく  
      saṅkappo  saṃ-kḷp a 思惟、思念  
      sammā    不変 正しい、正しく  
      vācā  vac ā 言葉、語  
      sammā    不変 正しい、正しく  
      kammanto  kṛ a 業、作業、業務、家業、職業  
      sammā    不変 正しい、正しく  
      ājīvo  ā-jīv a 活命、命、生活  
      sammā    不変 正しい、正しく  
      vāyāmo    a 精進、勤  
      sammā    不変 正しい、正しく  
      sati  smṛ i 念、記憶  
      sammā    不変 正しい、正しく  
      samādhi.  saṃ-ā-dhā i 定、三昧、精神集中  
    訳文                
     すなわち、正見、正思惟、正語、正業、正命、正精進、正念、正定です。  
                       
                       
                       
    375-4.                
     Ayaṃ kho, mahāli, maggo ayaṃ paṭipadā etesaṃ dhammānaṃ sacchikiriyāya.  
      語根 品詞 語基 意味  
      Ayaṃ    代的 これ  
      kho,    不変 じつに、たしかに  
      mahāli,    i 人名、マハーリ  
      maggo    a  
      ayaṃ    代的 これ  
      paṭipadā  prati-pad ā 道、行道、道跡  
      etesaṃ    代的 これら、彼ら  
      dhammānaṃ  dhṛ a 男中 法、教法、真理、正義、もの  
      sacchikiriyāya. kṛ ā 作証、現証、能証(sa-akkhi-kṛ「目の当たりになす」)  
    訳文                
     じつにマハーリよ、それら諸法の現証のための、これが道であり、これが行道なのです。  
                       
                       
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